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雷が起きているときのお風呂やシャワーで感電するのか?

投稿日:2017年12月6日 更新日:

雷感電対策

お風呂に入っているときやキッチンで洗い物をしているときに雷が鳴り、感電するかも・・・
と思ったことはないですか?

また、お風呂やシャワー、洗い物はやめておけ!
そう言われたことないですか?

本当にそうですか?

 

雷が起きて、電線から進入した雷の電気によって電化製品が壊れるといったことはご存知だと思います。
じゃ、水道にも電気が通ってくるんじゃ・・・?

今回は水道からの感電に視点をおいてご紹介します。

水道で感電するのか?

ほとんどの情報は

「配水管や水道管から雷の高電圧が家の中に侵入する場合がありますので入浴や炊事、洗濯は控えてください」

と言っています。

 

結論としては"その通り"です。

しかし有り得ますが、一部以外はほとんど被害はないです。

では、なぜそのような曖昧な答えとなるのかご説明していきます。

 

なぜ水道管で電気が侵入するのか?

水道関係で雷によって感電する例の多くは水道管がほとんど原因です。

 

金属製の水道管

昭和30年代後半までは金属の水道管が主流でした。
そのためこの疑問が情報刷新刷新されておらず、このような情報が未だに残っています。

ですので、地下配管まで金属製でできているところなら水道水からの感電あるいは金属製の蛇口からの感電が有り得ます。

鉄筋→地面→金属製水道管→水道→人体という流れになります。

 

水回り関係での雷での感電はこの例くらいです。

 

後述しますが現在は塩化ビニール管という樹脂製の導電性がないパイプとなっています。

自宅の水道管が金属製の場合は情報通り入浴、洗い物、洗濯は控えたほうがよいでしょう。

塩化ビニール管

現在は塩ビ管(塩化ビニール管)の樹脂製の配管になっており、電気の導通性はありません。
プラスチックパイプのような水道管を見たことないでしょうか?

 

あの水道管が塩ビ管です。
もともと金属製だったものから安価になり、さらに金属製よりも腐食スピードが遅く、電気の導通性もなく現在ではほぼこの素材が使われるようになりました。

 

唯一金属製に劣るところが凍結リスクが高いところです。

 

屋外は金属製で屋内は塩ビ管を設置しているケースもあるかもしれません。

屋内や地下に埋設された配管はほとんど塩ビ管が導入されていますが、寒冷地では外側に繋ぐ水道管は凍結に強い金属性が使われていることがあります。
一度、室内の水道管と屋外の水道管がどのようになっているか確認してください。

 

塩ビ管であれば水道使用時の感電はほぼないと思って問題ありません。

鉄筋→地面→塩ビ管→消滅
と通電をストップしてくれます。

まとめ

まず、お風呂で感電するかどうかは水道管を確認することです。

水道管が外も室内に通っているものも塩ビ管でしたら入浴も洗濯も炊事も問題ないといって良いでしょう。

 

そして、金属製であれば入浴、洗濯、炊事などの水に関わることは控えてください。

ならびに水回り電化製品にアース線を取り付けて漏電による感電防止策を取った方が良いです。

 

どちらか不安な場合は安全をみて水に関わることは控えてください。

 

他にも屋外にいたときに急に雷が起きたときの場合
>雷が屋外にいるときに起きた場合の対処法はコレ!

屋内で雷が起きた場合
>雷が屋内にいるときに起きた場合の対処法はコレ!

の対処法・対策をご紹介していますのであわせてご覧いただき、予備知識を学んでおいて起きたときに冷静に対応、また起きる前の事前対策をしておきましょう。

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