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雷が屋内にいるときに起きた場合の対処法はコレ!

投稿日:2017年12月1日 更新日:

雷屋内対処法

雷は性質上、どこで起きるか予測が難しく、突如起きる光と轟音に驚くでしょう。

被害例は地震や台風、竜巻のように多くありませんが、2016年にバングラディッシュで3日間雷雨が続き、64名の死者が出たこともありました。

 

日本では雷での大々的な被害は耳にしませんが、いつバングラディッシュのようなことが起きるかわかりません。

当ページでは雷が起きたときに屋内でどのように対処すればよいか、事前にどのように対策しておけばよいかをご紹介します。

 

屋外での対処法は下記ページを参照ください。
>雷が屋外にいるときに起きた場合の対処法はコレ!

そもそも雷とは?

雷とは空中の雲に含まれる水滴が氷となり、その氷がぶつかって発生する静電気です。
実際に発する轟音や光では静電気とは思えないような現象ですが、実はそうなんですね。

 

雷とは?雷で起こった大きな被害などの詳細は下記ページを参照ください。
>雷とは何か?分かりやすく簡単に説明

雷によって起きる被害

雷によって起きる被害は大きく分けて"直撃雷"、"誘導雷"の2種類に分かれます。

直撃雷とは

名前の通り、建物や電気設備、人、木などに雷が直撃するものです。
直撃した際の電流レベルは非常に大きく対象物にどのような対策を行っても被害をゼロにすることは不可能とされています。

 

その電圧は数百万ボルト、電流は数千~数万アンペアと規模レベルが尋常ではないです。
一般家庭に流れる電流は30~50アンペアほどですので比較すると威力の凄さがわかるでしょう。

 

誘導雷とは

誘導雷とは直撃でなく落雷したところから派生し広がるものです。
大きな規模でいうと電線やケーブルが破損し、停電に繋がります。

 

家庭や会社などの室内でパソコンや電話が雷の影響で壊れるといったものはほとんどが誘導雷で異常な電圧や電流がかかり破損してしまうといった現象です。

まずは家の構造別によって安全性を見ていきましょう。

雷で安全な構造と危険な構造

まず、雷は高いところに落ちるといったのが大原則です。
あなたの家の近くにあなたの家より高い建物があれば雷はそちらに寄せられます。

 

ですので、あなたの家よりもかなり高い建物が近くにあれば安全です。
しかし、そうでない場合は雷は高いところに落ちるので危険。

雷が落ちる場合、家の構造によって安全か危険かが違います。

 

安全な構造の家

鉄筋コンクリート建ての家は安全です。
鉄筋が地面のアンカーまで繋がっていればそこを雷は通っていきますので。
直撃は避けられます。

後述しますが、家への直撃は避けられますが、アンテナや電気機器を伝って感電するケースもあります。
あくまで、家に重大な損傷は避けられるといった意味で安全と表しています。

 

危険な構造の家

避雷設備のない木造、コンクリート建て、トタン屋根などの簡易住居、山小屋などは雷が直撃することで甚大な被害を及ぼす場合があります。
屋根にポッカリ穴が空く場合もあれば床まで貫通といった例もあります。

雷が屋内で起きたときの対処法

屋内は屋外に比べてはるかに安全ですが、直撃は避けれるものの誘導電による危険があります。

電話線、電源線、アンテナ線が雷の電流の侵入ルートとなり、触れていると感電、また触れていなくても高電圧が流れ電気機器の損傷に繋がります。

では、どのように対処すれば危険を避けられるのでしょうか?

 

壁や電化製品から1メートル以上離れる

家屋に雷が落ちると比較的安全な構造の鉄筋コンクリート建てでも壁内の鉄筋を伝って地面へと流れていきます。
壁や窓にもたれると流れてきた電気に感電することがあるので少なくとも1メートル以上は離れましょう。
なるべく部屋の中心にいるようにした方がいいです。

 

同時に窓は必ず閉めるようにしておきましょう。
窓が開いていると室内に電気が侵入してくる場合があるためです。

 

電化製品のコンセントは抜く

冷蔵庫、テレビ、エアコン、電話、パソコン・・・
あらゆる電化製品がその名の通り電気の力で動いています。

 

これまでは直撃雷について述べてきましたが、ここでは誘導雷についてです。
誘導雷は数キロ先に落ちた雷でも電線や配管などを通って自宅に侵入し、繋がっている電化製品の基盤や電源部を壊してしまいます。

 

電化製品がこの誘導電で壊れてしまうとウン十万という被害になりますし、生活する上でも不便になります。
金銭面、生活面で困難が生じるだけでなく、パソコンや電話などデータが入っているものに関してはデータまで消失してしまいます。

 

このように雷によって電化製品が壊れてしまう現象を"雷サージ"といいます。

ですので、雷サージから家電を守るために潔くコンセントは抜きましょう。

 

ですが、人間、いざというときに抜かないものです・・・
というわけで雷サージの被害を受けないためにおすすめの家電の雷サージ対策グッズをご紹介します。

おすすめ雷サージ対策グッズ

雷サージ保護タップ

まずつけておきたいのが雷サージ保護タップ。
通常のタップと同様に複数の差し口を持つ上に雷サージから保護することができます。
安価で対策できるのでまず導入して欲しい1つです。

雷ガードタップ:1,348円(税込)

☑送料込で1,348円と非常に安価
☑デザインもオシャレでインテリア面にも良い
☑差込口には耐熱性の高いユリア樹脂を使用
☑絶縁キャップ付きコンセントプラグを使用
☑二重被ふくコードで感電・火災に強い

 

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UPS(無停電電源装置)

無停電電源装置は停電しても電気が使えるパソコン用非常バッテリーです。
停電時のデータやシステムの消失・破損を防ぐことができます。

オムロン BY50S:16,260円(税込)

☑4つのコンセント付きでサーバー3台とルーター接続可能
☑停電時にも約25分強の送電可能
☑サイズもコンパクトでスタイリッシュ
☑自宅用にはもちろん、会社用にも良い

 

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外付けハードディスク

誘導電でパソコン自体が壊れてしまうとハードディスクのデータも消えて復旧ができません。
そのためにデータの定期的なバックアップは取っておいた方がよいです。

さらに動画などの高容量ファイルが多いとパソコン自体に保存しきれないのでデータの倉庫としても便利です。

BUFFALO HDLC30U3BKD:10,767円(税込)

☑安心のバッファロー製
☑高容量の3TB
☑静音設計で音が気にならない
☑テレビ・ゲームなど幅広い機器に対応

 

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まとめ

雷が起きたときは壁や電化製品から1メートル以上離れる

電化製品が壊れないよう保護タップなどで対策をする

対策してなければ電化製品のコンセントは抜く

いかがでしたでしょうか?
屋内では比較的安全ですが、誘導電による電化製品の被害が金銭的にも利便性においても大きいです。

起きたときに対処できる予備知識として学んでおき、起きる前に対策はしておきましょう。
対策しててよかった!ときっと思えるはずです。

最後におすすめの防災セットのご紹介です。
過去の震災の影響から、ライフラインが途絶えてしまうと復旧活動が本格化するまで2~3日かかる地域が多々ありました。
ですので、万が一に備えて3日間程度の飲食料・生活用品は確保しておかないといけません。
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