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防災グッズ

高齢者におすすめの防災グッズ!これを見れば一目瞭然!

投稿日:2017年12月12日 更新日:

高齢者の中には一人暮らしをしている人も少なくありません。

震災が起きたとき、防災のひとつとして防災グッズを持っておくことが非常に重要です。
実際に準備しているご家庭も多いのではないでしょうか?

 

震災時、ライフラインが途絶えてしまうと復旧活動が本格化するまで2~3日かかる地域が多々ありました。
熊本地震のときは各地からの援助や応援で物資はあったのに仕分け作業・配送が追いつかず各避難所には満足して届けることが出来ない状況になりました。

このようにやはり防災グッズはあなたやあなたの家族を守る大きな役割を果たしてくれます。

 

しかし、男性や若い人ならいいものの、一人暮らしの高齢者はあまりに重いと運べません。
この防災グッズ、何が必要なのか判断が難しい上に備えれば備えるほど重たくなってしまいます。

 

そこで当ページでは高齢者の方の防災グッズは何が必要なのか、また高齢者の人でも持ち運べるように当サイトなりに考えました。

>一般的な大人一人あたりに必要な防災グッズとおすすめ防災セットはコチラ

目次

高齢者に必要な防災グッズは?

防災グッズは日常的に「携帯品」「一次持ち出し品」「備蓄品」の3つに種類が分かれます。

「携帯品」・・・日常的にバッグに携帯しておくもの

「一次持ち出し品」・・・災害が起こったとき避難時にもっていくもの

「備蓄品」・・・ご家庭に備蓄しておき一度災害が落ち着き必要なものが足らなくなったときのために備蓄しておくもの

それぞれシチュエーションによって持っていくべきもの、量が異なります。

 

さらに高齢者の方ですと人それぞれに必要なものが出てきます。

介護手帳・・・貴重品として持っておきましょう。

入れ歯・・・避難時は洗うことが出来ないかもしれないので複数あればよいです。

杖・・・普段必要がなくても長距離を歩く際は必ずあった方がいいです。

補聴器・・・使用している方は必ずもって行きましょう。聞こえないことで不便が生じます。

 

 

これらを踏まえて必要なものの一覧をリストにしました。

高齢者に必要な防災グッズ

多いですよね・・・

ひとつずつ揃えるのは非常に大変ですし、一人暮らしをされてたらなおさらです。

ですので、当サイトが一番おすすめの防災セットから簡単にカスタマイズしてご紹介させていただきます。

おすすめ防災セット

ディフェンド・フューチャー:13,800円(税込)
ディフェンドフューチャー
防災士の店長が選んだ33点39種類の防災リュックです。

コンセプトは「防災士が選んだ3日間生き抜くための防災リュック!」

〔内容物〕
防水加工リュック、ダイナモLED、ライト・ラジオ、モーリアンヒートパックM(発熱剤3個入)、布製軍手、ホイッスル、ロープ、レジャーシー、レインコート、カット綿、絆創膏(大)、絆創膏(小)、歯ブラシ、綿棒、テープ、ピルケース、ウェットティッシュ、マスク、ポーチ、三角巾、包帯、アルミブランケット、使い捨てカイロ、ウォータータンク、簡易トイレ(1回分✕3)、エアーマット、ラップ、ID用紙、5年保存水(500ml)✕3、アルファ米✕3、防災マニュアル(PDF)、micro USBケーブル、Lightningケーブル

この商品が高齢者用に非常に適しているのは"軽い"上に必要なものが網羅されているというところ。
それだけでなく便利な機能が多々付いています。

ディフェンドフューチャーのいいところ

もともとのセットで総重量4.2キロと非常に軽量。
ここからお水500ml2本とロープを除くと3キロほどになります。

充電器・ラジオ・懐中電灯・サイレンが一体化された"ダイナモLEDラジオライト"。

その他救急用品など網羅

と書いてもわかりにくいかもしれませんのでこちらの商品の内容物と先ほどのリストを比較してみます。
リストの黄色の箇所はディフェンドフューチャーに入っているものです。

高齢者用ディフェンドフューチャー
いかがですか?
おうちにあるものとドラッグストアをまわればおおよそのリスト分すべてが揃いますよね。

これさえあればほぼ揃ってしまう一品です。
さすが防災士が選んだだけありますね。

まだ準備していないという方はこちらをご用意していただくといざというときに大いに役立ちます。
他の防災セットに比べても安価ですし、今なら全国送料無料です。

>ディフェンド・フューチャーの詳細・ご購入はこちらの公式サイトから

 

次にオレンジで塗っているところは高齢者で避難時に必ず持っていって欲しいものです。
補聴器は必要な方のみで構いませんが杖は必要がなくても必ず準備しておいたほうがいいです。

 

災害時はバスやタクシー、電車が運行停止している可能性があるため移動に普段よりも長距離を歩かなければならないことがあります。

普段杖が必要なくても歩いていると足腰が疲れ歩くことが大変になります。
いざ、持っておくことで後でよかったと思えるに違いありません。

 

必要なときに折りたためて持ちやすく、しまいやすい"折りたたみ杖"がおすすめです。

 

折りたたみステッキ:2,806円(税込)

こちらの商品は重さ270グラムと非常に軽量で、2種類のサイズから身長にあった高さ調節が出来ます。
4つに折りたためるので長さも20センチ程度まで小さくなります。

この際にあなたに合った折りたたみ杖をご用意しておくのもいいかもしれませんね。

>楽天市場で「折りたたみ杖」を探す

まとめ

いかがでしたでしょうか?

厳選した商品なので非常に利便性が高いかと思います。

当サイトでの高齢者の方のための防災セットは「ディフェンドフューチャー+必要なものをドラッグストアで探す+折りたたみ杖」です。

 

災害が起きてからでは遅いです。

"備えあれば憂いなし"です。

起きたときに決して後悔のないよう、日ごろから準備や対策を取っておければと思います。

そうすれば必ず防災・減災に繋げることができ、あなたやあなたの家族を守ることが出来ます。

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